こんにちは、スケロクです。
大相撲秋場所千秋楽 日馬富士が優勝いたしました!
本場所は、ぜひとも、必ず、是が非でも、優勝をしてほしかったので、
スケロクは、かなりうれしく、ほんとうに優勝できてよかったです。
この優勝、日馬富士に取ってはとても大きな優勝!
それに、日馬富士の驚異的な精神状態のコントロール、自身の身体のコントロール、
ひと場所ひと場所に取り組む姿勢と戦略、とうぜんといえば当然の優勝!
今回、3横綱2大関休場という異常事態で一人横綱の責任と重圧、納得いかない取り組み、精神的に追い詰められた連敗、圧倒的な豪栄道の応援、この優勝するまでの経緯が、周りの逆風に打ち勝って圧倒的な強さ勝ち取った優勝でした!
実はスケロク、相撲はいつも見てはいないです、
横綱日馬富士も別に応援しているわけではなかったんですが
今場所は目をギラギラさせ、日馬富士の勝敗を毎日見るようになりました。
なぜか!
それは、納得できない出来事があったからです。
それが、今場所の 日馬富士 対 琴奨菊戦 の相撲を見てからです、
その記事を書いたのがこれ ↓
そう、この、タップ事件、
この後から、取り組みに対する変化が出てきました。
行司、審判団が異常なまでも「両手をついているか」を
必ず確認して、ついていない場合は、
取り直しを何回もやり直し、14日の豪栄道対貴ノ岩戦では
2回も取り直ししています。(ビデオでの確認もできるんです。)
これ、だぶん、日馬富士対琴奨菊戦のその日に
行司や、審判団が、かなり指導され、お叱りを受けたと思います。
もう、その当時の行司とか減給とかされたんじゃないですかね、
あの、当時、
日本相撲協会の八角理事長(54=元横綱北勝海)は日馬富士に対して
「力を抜いちゃいかん。お客さんにとっても、消化不良」と渋い表情だった。
とコメントしていましたが、
裏で行司とか審判団に怒っていたんじゃないですかね
あれから、かなり厳しくなりました。
判定がおかしい場合は、行司、審判団以外に、
土俵の下で観戦している関取も手を挙げて、物言いを
させる権利があるはずです。わたくしの記憶ですが
大関貴ノ浪が土俵の下で見ていて、手を挙げて物言いが
ついた事があったと思います。でもこれは、かなり勇気がいる事で
現役の関取が挙げちゃうと、
勝った関取が、なんでお前が手をあげるんだ!って
事になります。だから勇気がいるんです。
大関 貴ノ浪は さすがです。
ちなみに、大関貴ノ浪の出身は青森県三沢市です。
私の地元の隣町です。いや~さすがです。
今回、みごと日馬富士が優勝して、よかったと思っているのは
実は、行司や審判団、一番は、八角理事長だと思います、
もしも日馬富士が優勝しないと、あの3日目の「両手ついていない」
のに試合続行した事をぶり返され、しまいには、八百長ではないか
言われ、完全に、以前の問題を追及され、相撲界がまた低迷してしまう
原因になっちゃう可能性が少しはあると思います、なので、
今回の日馬富士の優勝は、行司や審判団、八角理事長は安堵していると
勝手にスケロクは思っているんです。
いや~でも、スケロクは気分がスッキリしました!
とりあえず、日馬富士関、おめでとうございます!
来場所、優勝10回目、期待しています!
以前の日馬富士の激戦記事 ↓