人工内耳スケロク君が行く!KANSOセカンド「シーズン2」 マッピング1回目

こんにちは、人工内耳スケロク君です。

音入れから2週間、経過しました。

1回目のマッピングです。

STさん「どうですか?」

スケロク「音が低くて物足りないです。設定を高めにお願いします」

STさん「設定を高くすると、目眩が出てきますよ」

スケロク「感度と音量を自由に変えれるように出来ませんか?」

STさん「そうなると、何がいい状態かわからなくなるので、ダメです」

スケロク「そうですよね、わかりました!設定を高めにお願いします」

STさん「今回も右側を変えないで、左側だけ調節します。」

スケロク「わかりました。お願いします」

STさん「それでは、いつものように始めます」

検査終了し新しいマップ設定中……。

STさん「設定高めにしました。どうですか?」

スケロク「いいと思います。」

STさん、机をペンで叩きながら「どうです、響きますか?」

スケロク「そんなに響かないので、これぐらいでいいと思います。」

STさん「それでは、2つ入れて置きます、今が2で、慣れてきたら高めの1でやってみてください。」

スケロク「わかりました!あの、マグネットの事なんですが、3がすぐズレて落ちるんですけど」「4に変えた方がいいと思っているんですけど」

STさん「右側も3のマグネットなので、3でいいと思います。今はズレて落ちやすいと思いますがだんだん、落ちないように付くと思います。強くしちゃうと皮膚がただれ、かゆくなったり痛くなったりしますよ、ひどい場合は手術しなければならなくなります。」

スケロク「そうですね、3で様子見ます!2のマグネットは今後使わないので、予備に4にしたいです」

STさん「次来るときは2を持ってきてください」

スケロク「わかりました、有難うございます」

検査終了し、清算の為、1階の待合室へ

検査室の密閉状態とは大きく違って、大きな空間で聞くことは容易ではない。

右側で最初に味わったように、聞こえは環境音がエレクトーンを聴いている感じでにぎやか!

人の声は、ヘリウムガスを目一杯吸って出した声

もう、逆に左側の聞こえが邪魔して右側でも聞き取れず、受付の女性に聞き返した

(今回、入院費も払いに行った、高額医療保険適用でも11万5千円ぐらい)

これから右側同様、左側でも同じような聞こえになる状態になるまで、リハビリを頑張らなければならない

リハビリと言ってもただサウンドプロセッサーを付けているだけだが、脳が一生懸命考えながら働いている。

自分の脳を信じてもう一踏ん張り頑張ってもらおう。

右側と左側の聞こえ方を比べるとすごい開きがある。

2年半前に右側を人工内耳にしたけども、こんなにも聞こえが向上したのかと思うほど驚きがある。

始め聞いた時は、

「このエレクトーンのリズムがどのくらいつづくんだろう。」

「人の声が自然に聞こえてくるんだろうか」と、

疑問を感じながら生活してきた!

それが今では、人と会話ができ、音楽もそれなりに聞こえるようになった!

左側には最新のインプラントを入れたので、かなり期待している。

今後に期待するのは、音の方向感が分かり今以上に聞き取りができて自然に聞こえるように

願いたい!

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