みなさんこんばんは
相変わらず、暑い日が続いております。
前回の続きになります。
手術室の自動ドアが全開に開き
受付嬢が2人、カウンター越しに立っていた
まるで、ホテルのフロントみたいだ
後からいかにも殺菌済で装備万端ですと言わんばかりに
3人の看護師が出てきた。
入院専属看護師が手術専属看護師に引き継ぎの
挨拶を交わし、すぐさま押されて手術室に入った。
手術室が何部屋も見え自分はすぐ手前の手術室に入ったが
手術室自体も大きく感じた。
「これが何部屋もあるのか~」
さすが県内で、けた違いに一番実績数を名乗る病院だけある。
「それでは横を向いて、足を組んでください」
麻酔師が言ってきた!(今回、下半身麻酔)
そうか、なんか背中に注射するんだっけ
痛くないんだろうか?
この場において怖くなってきた。
何回も背中の位置を確認している。
間違って上半身が麻酔かかってしまわないだろうか
またまた不安になるが、腕に注射と同じぐらいの
痛さがきた、
「それでは麻酔液をいれますね」
なんだ、刺しただけか!
「下半身が温かくなってきますよ」
麻酔師が言ってきた。
本当に暖かくなってきた。
氷を持ち出して、麻酔がかかっているか
何回も肌に当ててきた。
麻酔師「冷たいですか~」
スケロク「何も感じないです」
改めて現在の医療のすごさに驚いた。
本当に局部麻酔が正確にできるのだ。
麻酔のおかげで、医学はかなり進歩したのだろうと
勝手に思ってしまった。麻酔なかった時代は
手術どころじゃなかったと思う
本当に現在の時代に生まれてよかったと思う