どうも、スケロクです。みなさんご存じでしょうか、
「さんまのほんまでっか」「がっちりマンデー」など、
ご出演していた金子 哲雄さん。
はじめは個性あるキャラクターで、
わたくし運送関係の仕事を携わっていた経緯もあり、
流通ジャーナリストってなんだ、と
勝手に注目してきましたが、
急にTVから姿を消したと思ってたやさきに、
難病で亡くなったと聞き、
その金子 哲雄さんの本が店頭に目にしてから
前から読みたいと思って購入し拝見したところ、
自分の生き方を改めて考えさせられました!
みさなんは、人生の仕事の絶頂期に突如 余命ゼロの難病にかかり、
自分の人生の為に、残された家族の為に、
どうような生活をしたらよいか、
納得できる最期にしたらよいか、
考えた事がありますか?
この本は、人生の生き方のヒントを教えてくれる本です。
内容
余命ゼロの難病にかかってしまい、すべての大病院から見捨てられるという不運、しかし最期まで寄り添ってくれる妻と、死期が近づいても生きがいである仕事を提供する雑誌社、終末期医療のスペシャリストが居て、それらに支えられながら必死で最期まで生き抜いています。
死の淵にいても最後まで仕事と執筆をして、死んだあとの後始末まで考える。41歳という若さでそれをやり遂げる
最後に金子哲雄さんの奥様の本を出すにあたってのコメントもあり、亡くなってからの生活も赤裸々に書いてあります。この部分の奥様の言葉や感じ方がとても清々しく、不思議と落ち着いた気持ちになりました。
私はこの本を、心を込めておすすめします! スケロク