まずは映像からご紹介!
いいですねー、ちょーかっこいいですーー!(^^)!
昨日はホンダジェットの記事を書きまして、調べていくうちに
「ホンダジェット」の高性能のスペックに感動しており、自家用車を買う感覚で調べてみました。これ本当に6億円あったら「即買い」のレベルだと勝手に思っています!
それでは、すべてのスペック内容は、こちら
Honda Jat 性能
航続距離 2,265km
巡航速度 782km/h
先進設計
ホンダジェットは翼上面にエンジンを配置しています。これはホンダが様々なアイデアに基づく研究を重ねて空力的にも大きな効果を得る最適な位置と形状を構えた主翼上面形態を開発
このことでエンジン支持構造が不要となり
その分、内部スペースが広くなり
広い客席を実現!きれいで快適そう!
大きな荷物室が実現!たくさんの荷物が詰め放題!
高速飛行時に発生する空気抵抗も抑えて
速度アップ
低燃費
胴体構造に軽くて強いカーボン複合材を採用
これにより軽量化だけでなく美しい外観を支えています!
デザイン・品質・静粛性・室内空間の快適性を向上
シート設計やパネル類のレイアウトは、人間工学の視点からパイロットや乗客をあらゆる角度から考察して完成させ、また、プライバシーが確保されたトイレや地上走行時の乗り心地にも配慮したステアリングおよびブレーキシステムなどは、他のビジネスジェットでは見られない新たな商品価値を提供しています。
トイレも綺麗で快適そう
コックピットでは、HondaJet専用に開発されたGarmin ® G3000次世代オールグラスアビオニクスシステムを搭載するとともに、スタイリングにも独自の思想を取り入れることで、機能性とデザイン性が両立した空間にしています。
コックピットが自動車の高級車みたいな感じでいいいいいです~!(^^)!
クルマのような飛行機
ホンダジェットは、2017年上半期に24機を納入し、小型ビジネスジェット機市場で米セスナを抜き、世界一の出荷数を達成した。現在、月産4機を製造し、近く6~7機に引き上げる計画だ。
ホンダジェットは、なぜ、“販売世界一”に躍り出たのか。
ホンダジェットの性能は、ずば抜けている。最高速度、最大運用高度、上昇性能、そして燃費性能は抜群だ。クルマづくりで鍛えられた軽量化技術が生かされている。さらに、室内の広さに加え、高級感のある内装を備えている。
スタイルも抜群だ。先鋭的かつ美しい外観、さらに、機体はツートンカラーで、赤、青、黄、緑、シルバーのバリエーションがある。天才的技術者で、
ホンダジェット設計者の藤野道格氏は次のように言う。
「クルマでは、購入者が好きな色を選びますよね。ホンダジェットも、色を選ぶ行為を購入体験の一部にしたんです。“所有欲”や“オーナーシップ”を感じられる、“スポーツカーのような飛行機”をつくりたかったですね」
つまり“空飛ぶクルマ”コンセプトである。 東洋経済ニュースから
ボーイングで当初バカにされる
「ホンダは無知だから、エンジンを翼の上に載せたんだ」というような、ネガティブなコメントが出されるのではないかと藤野氏は、心配した。実際、ボーイングの設備を借りてテストを始めると、ホンダが変なことをやっている、何であんなところにエンジンをつけているんだと、陰口をたたかれた。
しかしそのうち、「こいつらは、すごいんじゃないかとウワサが立ち始めて、4週間後には、あいつらすごいことをやっていると言われ始めたんですね」と言う。 東洋経済ニュースから
世界一の小型ビジネスジェット機 開発当初
ホンダは、1986年、本田技術研究所内に秘密裡に設置した基礎技術研究センターで航空機開発をスタートした。①飛行機、②ロボット、③自動運転、④2分の1軽量車――の4つを基本的柱とし、センサーや生物などさまざまなテーマについて、基礎的な研究に取り組む秘密プロジェクトチームを立ち上げた。
飛行機開発は、当時大ヒット中だった乗用車の「シビック」に翼をつけたような飛行機、すなわち「シビックジェット」をコンセプトに、当時まだ世界に存在しなかったオールカーボンコンポジット(炭素繊維複合材)の機体、自動操縦、クルマのようにさっと乗りこんで裏庭から飛び立てるなどと、大風呂敷を広げた。「無謀」とも言える挑戦だ。
スタート時、エンジン開発チームは、二十数人だったが、機体開発チームはたった5人だった。いずれも、飛行機の製造経験はゼロだった。
実際、エンジンチームはすぐに、厳しい現実にぶち当たった。つくったエンジンは、回すと壊れることの繰り返しで、賽の河原状態が長く続いた。
機体チームも、米国の大学教授に教えを請い、ミシシッピ州立大学に拠点を構え、見よう見まねで製造を始めたが、カーボンコンポジットの加工技術が確立されていない時代だけに、ノコギリやヤスリを使って材料を削るところから取り組まざるを得なかった。 東洋経済ニュースから
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