ドキュメンタリー番組「仏師・運慶」を見て衝撃を受けた!玉眼とは!東京国立博物館へ行くべき!

NHKのドキュメンタリー「仏像ミステリー 運慶とは何者か?」

みなさん、こんばんは、スケロクです。

今回、録画しておいたNHKの番組で、就寝前に時間があり、少しの間だけ

視聴するつもりがあまりにも感動し最後まで見入ってしまった番組がありました!

運慶展、まじで東京まで行って見てこようかなと模索しているほど、こころ打つ物があり

展示が終了するまで、焦っています!

視聴した番組

NHKのドキュメンタリー「仏像ミステリー 運慶とは何者か?」

[BSプレミアム]

2017年10月7日(土) 午後7:00~午後9:00(120分)

ジャンルドキュメンタリー/教養 > カルチャー・伝統文化

番組内容

国宝級の仏像が、次々に最新科学で調査されている。

目的は800年前の仏師・運慶の謎解明。

なぜリアルな仏像を造ったか?

気になる人物像は?

全国から運慶の傑作が集合!

詳細今、国宝級の仏像が、最新の科学技術で次々に調査されている。

目的は800年前の天才仏師・運慶の謎の解明。

なぜリアルな仏像を造ったか?

どんな人物だったか?謎に包まれているからだ。

まず、初めに感じた事は、こんなすごい仏像があったのか

800年前に作られたのに 顔の表情が「人そのもの」

目が生きている、完全に!

運慶のこだわり「玉眼」(水晶を入れた目)

この玉眼、仏像ひとつひとつに合わせて

左右も形も変えて、制作しているのです!

これは、もう、人が仏像を見ているんじゃなく

仏像にみられている状況におちいってしまいます。

そして、他の仏像には見られない、たくましい体つきや

躍動感のある動きのポーズ

その、肉体にまとう、服のなめらかな、やわらかい感覚

これ、全部、木を彫って表現しているのです。

スケロクはもう、凄すぎて、信じられません!

運慶の作品は、実は、まだまだ、存在していると番組では紹介しています。

また、レントゲン撮影で、内部に運慶が細工を入れている事実

そういえば、修学旅行で行った東大寺の金剛力士立像

これ運慶作品です。

今は漫画の「北斗の拳」でも印象的なこの金剛力士立像

この作品は運慶だったのか!

東京国立博物館では正式に認められている31体の内22体を展示

この規模は、もう絶対二度と見られない展示品だと思います!

衝撃を受けたランキングです。

第3位 国宝 四天王像(興福寺)

第2位 国宝 重源上人坐像(東大寺)

第1位 国宝 無著菩薩立像(興福寺)・国宝 世親菩薩立像(興福寺)

【展覧会情報】

『特別展 運慶』

■会期:2017年9月26日(火) ~11月26日(日)

■会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)

■開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)

(ただし、金曜・土曜および11月2日(木)は21:00まで開館)

■休館日:月曜(ただし10月9日(月・祝)は開館)

■観覧料金:一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)、中学生以下無料

* ( )内は前売り/20名以上の団体

■お問合せ:03-5777-8600 (ハローダイヤル)

■展覧会情報サイト:http://unkei2017.jp/

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