人工内耳セカンド シーズン2 入院8日目 手術後7日

2020.10.27

こんにちは、スケキヨです。じゃなくてスケロクです。

ただの入院の日記です。日常のこんな話でもブログに書けるのが

申し訳ないくらいです。

自分、耳鼻咽喉科病棟の4人部屋で過ごしていますが、同じ病室には

自分と違う病気で入院している方が当然います。喉とか鼻とか

自分よりは皆さん年上だと思いますが、3人とも長く入院している

みたいで看護師さんとも仲良しのようです。

今回は右側に人工内耳を付けて生活しているので、周りの音と声が

よく聞こえてきます。前回の入院は両耳とも何も聞こえない状態なので

何が何だかルールも何もよくわからないまま過ごしてきました。

今は音や声が聞こえるので、気持ちもリラックスし安定しています。

今日の昼食は「天ぷらうどん」うれしー ↓ 麺類食いたかったー!

朝、昼、晩と看護師さんによる血圧検査、体温、心拍数など確認しにきます。

なので、周りの音や看護師さんの声が聞こえると来たのがよくわかります。

耳鼻咽喉科の病室なので、やはり耳が遠い人とかいる中ですので

看護師さんの声も大きくなります。

看護師さん「体調どうですか?」

Aさん「あまり良くないな~痛くてあまり眠れなかった~」

看護師さん「血圧測りますね」「楽にしてください!」

Aさん「え、なんだって~ あ、はいはい!」

看護師さん「あれ~〇〇さん、230あるよ、230だよ~」

(スケロク、カーテン越しに振り向いて驚いてる!なんだって~、自分150で高いのに)

Aさん「え~、何々ふにゃぬにゃしたからか~」

看護師さん「昨日は何回、トイレに行きました~」「大きい方は~」

Aさん「14回!」

(スケロク、またカーテン越しに振り向いて、まじかよ、ケツ大丈夫かよ)

看護師さん「あはは、おしっこは何回」

Aさん「14回」「うんこは5回」

(スケロク、「14回ってきちんと数えてんだな!」と感心)

看護師さん「今日も朝から点滴しますよ」

Aさん「え、はいはい」

看護師さん点滴準備完了してから「大丈夫、痛くない」

Aさん「ちょっと痛いな~、痛いな、やっぱり痛いな」

看護師さん「これくらいはどうですか~」

Aさん「ああ、痛くなくなった、いいな」「これもっと早く落ちないか~」‥点滴速度

看護師さん「え、ん~ちょっと待ってください聞いてきますからちょと待ってね!」

看護師さん「これが一番早いんでこれ以上早くなりません」

Aさん「そうか~わかった」

看護師さん「午後2時からまた放射線治療しましょうね」

Aさん「はいはい、かわりましたぁ」

看護師さん「具合悪かったり、トイレ行きたい時は教えてね」「付いていくから」

Aさん「はいはい、どうもどうも」

(スケロク、カーテン越しに「看護師さんも大変だ、本当に親切、丁寧で感謝いたします」)

この感じで何人も対応するのかと思うと本当にすごい仕事だなと改めて思った。

医療に携わる関係者さんには心から感謝致します!

スケロクまとめ

入院していて、いろいろと考えさせられました。

自分も年老いて病気になって病院とかで亡くなる確率が多いと思う

Aさんも長くはないかもしれない、自分にも時間が限られている

退院後のこの先、どう生きていくか、どう過ごしたら幸せの状態で

過ごして行けるか、人生の岐路に立たされていると思う。

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